ひぐらし祭り最後報告
新たなインターネット環境で更新。とりあえず久多良木帝政崩壊は朗報。
では明らかに旬を逃したレビューをここに。
- 出版社/メーカー: アルケミスト
- メディア: Video Game
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駄目でした!
ごめん。期待してた俺達、ごめん。
まず一枚絵や画面効果による演出が空回り。魂胆が丸見えでしっとりした怖さが安いドラマ的ホラーに。次にCEROにより沙都子関連の説得力みたいなものの改変。イベントそのものが安くなったというより、CEROの謎基準がひしと感じられて何とも歯痒い感じです。そして新規エピソード関連。これは細かくなってはネタバレなので大まかに書きますが、憑落し編は素人二次創作の域で、澪尽し編は奇跡がギャグへ。澪尽し編の前半は祭囃子編を超えたと思ったのに、後半は流用+改悪だからなぁ…。後味が悪ければ評価も悪くなってしまうのが人情です。それ抜きで既に文章の表示関連でアルケミストのリメイクが失敗だと感じていましたが。
ドラマCDと原作は独自に持ち味があり、各自が持っている短所も私は容認できるレベルだと思います。よってひぐらしメディアはこの二つだけがマトモだったなというのが結局の感想でした。マジで期待してた俺達、ごめん。