戦国BASARA弐におけるお市とは何だったのか
主人公のアナルが見えるアニメ:かみちゅ!
ちゅっちゅー、なアニメ:かみちゅ!
制作者の気ぃ狂っとおと思ったアニメ:かみちゅ!
キノの旅ってSF短編だったのかー。見ているのはアニメです。てっきり嫌味な視点での寓話だと思っていました。でもキノの旅を観てると、一般的なSF短編ってどこか寓話じみたテーマを据えたがるものなのかもと思えます。世界観だけの物語もなければテーマだけの物語もないというか。
とはいえテーマを表現する手法として発想されたのがSF的な世界観なのか、SF的世界観から連鎖的に組み立てたのがテーマなのかの違いはありそうです。そして物語の作法がそのどちらに属しているのかでSF短編なのか寓話なのかが決まるのかもしれません。読者や視聴者、個々人次第の判断ではなく、原作者にとっての認識として。個人的にはSF短編。
BASARA二期が堂々の完結…と言い切れずまとめきれぬ感じで終わり申した。
さて、本作品における、滾(たぎ)る!熱き名言番付一位は、「ウオオォォォ申し訳ござらん、小山田殿ォォォ……!!」に決定いたしました。
次点で、
「あつぅござる」
「ギャンボーけしかけやがった」
「幸村殿に活路を」
「海を裂きやがった」
など。
追記 「次回も全部 市のせい」