ニンテンドーDSの後継機は立体映像「ニンテンドー3DS」

 
■痛いニュース(ノ∀`):任天堂、裸眼で3D映像のゲームが楽しめる「ニンテンドー3DS」発表
 
 発売は2011年3月期予定。今年6月のE3で実機が見られるかもしれません。
 加速度センサーや高性能プロセッサなど既存の噂については触れられていません。とりあえず現時点で気になるのは、視野角の広さと、タッチパネルの有無、ひいてはDSソフトとの互換性の有無といったところでしょうか。
 しかし立体映像とは、SONYの後発となってしまう任天堂らしからぬ着想ではないでしょうか。素直に「新しい!」と言えない所がDS*1との最大の違いのように思います。
 とはいえ裸眼で立体映像というのは流石、Wifi通信と同じく、携帯機の本質を突いていると言わざるを得ません。*2
 
 ニンテンドーDSの発表当時は、間違いなくPSPより売れる、ゲームも作りやすくてソフトのラインナップも充実すると確信して応援していましたが、実際に手元に置きたくなって買ったのはラブプラスが発売してからでした。それまでは正直に言うと私にとって、世界樹の迷宮以外に特別やりたいゲームが思いつかないというラインナップでした。
 ラブプラスにしても買ったのは12月で、もしも世間が発売から3ヶ月たっても騒いでいなければスルーし続けていた可能性もあります。
 今度の3DS、果たして肝心のゲームソフトはどうなるでしょう。
 

*1:3DSの由来が3Dimension Screenと思うとしっくりくるんですが、未だにDSがDouble Screenの略というのはしっくりきません

*2:野外でゲーム専用の眼鏡という安全上の問題を回避することとは別として、そこにコストをかけるだけのメリットがあります。でも電脳コイルの世界へ近づく第一歩を逃すというデメリットも