【R18】2009年エロ漫画ランキング

 
 18歳未満の方は閲覧してはいけません。病気が伝染ります。
 
 
 
10位 花粉少女2!

花粉少女2! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

花粉少女2! (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

 前作よりエロい!ネジが4、5本抜けてる!
 タイトルと違い、花粉少女シリーズより大学生の嫁シリーズの方がメインとなっておりますが、これが良い意味で期待を裏切り、かなり馬鹿です。
 これだけ密度の高い絵でやらかしてくれる小梅けいと先生の今後に目が離せません。東雲先生には申し訳ありませんが。
 
9位 ろり☆がぶぅ
ろり☆がぶぅ (TENMAコミックス LO)

ろり☆がぶぅ (TENMAコミックス LO)

 かーなりキてます。表紙買いで全く損をさせないロリ漫画とは恐れ入ります。
 自宅に来たオマセな女の子、スク水で一人で教室に来てしまった女の子など、ツボを抑えた作りの話が満載で言うことがありません。
 
8位 モチモチヒメ
モチモチヒメ。 (TENMAコミックス RiN)

モチモチヒメ。 (TENMAコミックス RiN)

 絵が上手くないのにデフォルメを覚えちゃったロリ漫画の代表みたいな絵柄ですが、小さい男の子にぱんぱん頑張って責められる小さい女の子という構図を活かせるのは無有先生の絵だけ、という感じがします。もっと直接的に表現すると、この絵の女の子たちと是非いやらしいことをしたいです。
 若干、ショタ属性を満足させる可能性も秘めていたり。
 
7位 今夜のシコルスキー
今夜のシコルスキー (メガストアコミックスシリーズ No. 205)

今夜のシコルスキー (メガストアコミックスシリーズ No. 205)

 寝取られというより寝取りに近い作品たちの何と眩しいことか!なんというかダイナミックにエロい。
 絵の上手さは疑いようがなく、キャッチーな絵柄でもあるんですが、たまに見られるデフォルメや断面図の描き方には少し癖があります。
 
6位 小中ロック
小中ロック (TENMAコミックス LO)

小中ロック (TENMAコミックス LO)

 和姦でもありインモラルでもある物語が多い、強烈な世界観のロリ漫画です。しかし万人に受けそうな絵柄でバランスが取れてるという。
 本当に全部好きな話なんですが、中でも、1○才前後の実の娘と避妊H(で終わる訳もない話)や、娼館なんぞ目じゃない、ロリぃ娼婦たちを根本的に文化から騙した孤島の話が神懸かっていると思います。
 
5位 黒炉里
黒炉里 (TENMAコミックス LO)

黒炉里 (TENMAコミックス LO)

 エロ漫画は合体まで持ってきてなんぼな所がありますが、黒炉里はそうもいきません。だからこそ作者の煩悩はとうに爆発しているという印象を多大に受ける物凄い作品です。
 …寝ている女の子(の主にパンツ)に悪戯して、目覚めても笑って済ませられる、物凄い世界に同調できずして変態は名乗れない。
 
4位 たゆたゆ
たゆたゆ (TENMAコミックス)

たゆたゆ (TENMAコミックス)

 田舎の女の子に流され、多少の背徳感はありつつも軽い気持ちで浮気しまくる主人公の話です。浮気っていいよね!(最低)
 ただし寝取られとかではなく、全編通して和姦の類なので注意。
 小屋の中でとかプールでとか校内で立ちバックなどが高い画力で描かれている傑作です。
 
3位 恋するぱんつ
恋するぱんつ (セラフィンコミックス)

恋するぱんつ (セラフィンコミックス)

 繊細なタッチのロリ漫画では正しく至高。少女の赤面した顔も、とろけてもよもよした眼も可愛いとしかいいようがないです。
 和姦しかないと思いきや、割と倒錯的なエロスも多くてトリッキーな一冊です。シチュエーションも、ソファーでH、トイレでH、校舎裏でHなど中々豊富。
 
2位 女子ショー
女子ショー (ホットミルクコミックス 282)

女子ショー (ホットミルクコミックス 282)

「幼い少女がSM調教されちゃうけど、可哀想に見えなくて
 キッチリ緊縛されたまま、最後まで激しく犯られちゃって
 エロエロなのにラブラブな感じ」 - 新貝田鉄也郎
 正しくこの通りの漫画です。絵も最高レベルと言っていいです。
 まず真っ先にロリ漫画史に残したい傑作。
 
1位 LOVE DOLL
LOVE DOLL (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

LOVE DOLL (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)

 画力がありつつも、エロ漫画にありがちなダイナミックな構図より、単調な運動と擬音を繰り返す画で魅せてしまう技術にひたすら感動。
 何気ない一コマが限りなく実用的という究極のエロスです。
 
 
 セロZでも指定しきれない記事で恐縮ですが、去年は一般向け漫画をあまり買えなかったのでこんな記事になりました。どうせ一昨年のラインナップと似たようなことになるでしょうからね。
 エロ漫画っていうのも結構がんじがらめな世界で、なんでも海苔つければ良いって世界ではないようです。まだ一般向けの小説の方がエロいこと表現できるんじゃないでしょうか?
 それでもエロゲよりは自由なジャンルということで大好きなメディアなんですが、最近ではAmazonなど大手通販で一部ジャンルの販売の規制がかかっているという現状が不安でなりません。これだけ卓越した想像力を鍛えている人たちが熱意を持って筆を走らせている現実を、ただ無碍に扱うようなことだけは絶対にしないでほしいと思うんです。
 ただし、私の持論として、アダルト向けのメディアも暴力的なゲームも、やはり未成年にも公の社会にも有害であるというものがあります。これらメディアの地位を確立するにしても、公の場で正当性を主張するべきものでは決してなく、抗議するなら大衆の目に及ばない所でするべきだと。これは法律を決める側にも言えることです。何も未成年の目に触れる所であーだこーだ言う必要はありません。社会への配慮は誰にだって必要です。
 クリーンに生きることが不可能という事実を主張する、それはつまりはクリーンでないメディアを守るということです。その点だけは世界中、どの人達にも誤解してほしくないと思います。