２００８年度漫画１０傑

今更ですがイムリが面白いです。

予想以上というか期待通りというか、とにかく面白いように主人公ＴＳＵＥＥＥ展開が来ますし周囲の思惑も不穏な気配を漂わせてますしですげー燃えます。少年漫画的な面白さが半端ない青年漫画です。
少年誌では金剛番長と神のみぞ知るセカイ、青年誌ではドロヘドロとイムリが適度にエンターテイメントしてて好きだなぁ。という訳で唐突に２００８年の個人的漫画１０傑を発表します。最新の単行本が年内に出たことが条件。
　
・イムリ

イムリ 5 (BEAM COMIX)

　
・ドロヘドロ

ドロヘドロ (12) (BIC COMICS IKKI)

　
・神のみぞ知るセカイ

神のみぞ知るセカイ 2 (少年サンデーコミックス)

　
・金剛番長

金剛番長 4 (少年サンデーコミックス)

　
・みつどもえ

みつどもえ 6 (少年チャンピオン・コミックス)

　
・トリコ

トリコ 2 (ジャンプコミックス)

　
・ねこむすめ道草日記

ねこむすめ道草日記(1) (リュウコミックス)

　
・べしゃり暮らし

べしゃり暮らし 7 (ヤングジャンプコミックス)

　
・ＦＬＩＰ-ＦＬＡＰ

FLIP-FLAP (アフタヌーンKC)

　
・男爵校長ＤＳ

男爵校長DS 1 (1) (アクションコミックス)

　
・ＰＬＵＴＯ

PLUTO 6 (ビッグコミックス)

　
１１傑になってますね。ランキングにしたつもりはありませんが、上にあるほど印象は強いかもしれません。
ドロヘドロは相変わらずわくわくします。個人的にはハガレンとハンタ的な楽しみがある気がします。
金剛番長、神のみぞ知るセカイ、月光条例（入ってないけど）とサンデー作品はいい感じですね。ジャンプからではトリコ、あと週刊ではないですがべしゃり暮らしですか。ワンピースが今になって盛り上がってるとネットでは話題になってますが…うーん、今更単行本を集めるのにも抵抗がありますなぁ。
ねこむすめ道草日記は確かに凄ぇ新人来たと思えました。ガチでロリすぎる。対して最近のみつどもえは読んでて幸せになれます。ＦＬＩＰ-ＦＬＡＰとＨＯＴＥＬではちょっと迷いましたが、熱き魂ほとばしる燃え展開が大好きなのでＦＬＩＰ-ＦＬＡＰの方を。ＨＯＴＥＬは演出が今風のＳＦ漫画って印象に留まっちゃってるんだよなぁ。
男爵校長ＤＳは、しっかり笑えてしっかり萌える４コマとしてかなり貴重なのではないか？と思えて仕方ない漫画です。同作者の「光の大社員」も大好きですよ。
ＰＬＵＴＯ６巻は浦沢直樹に惚れ直す内容でした。やっぱ浦沢直樹は上手い。ここまで楽しいリメイクを描いてくれるとは思っていませんでした。
　
とにかく去年は面白い漫画にばかり出会えて幸せな年でした。新刊チェックの楽しみが今年もまた増えたりするんでしょうね。