「HALO」(1・2) 初期不良ならどっこいどっこい

HALO ヒストリーパック Xbox プラチナコレクション

HALO ヒストリーパック Xbox プラチナコレクション

「HALO」「HALO2」
 
 旧箱なのですよ。にぱー☆ つーか次世代機にはまだまだ手を出せませんので。
 さて、このシリーズの最新作である「HALO3」の売れ行きはご存知でしょうか。国内ではそりゃあまだまだですが、世界的には圧倒的です。シリーズ累計1500万本達成です。最近のゲームも元気があるのですよ。というわけで360では注目のキラーソフトがもう出てしまったのに対し、PS3はキラーソフトであったはずのMGS4とFF13は、発売日が未定な所か360でも発売されそうな雲行き。PS3はゲーム機ではなく多機能な家電、とか言われても、やっぱり多角的に見ても牽引力のある要素が見つからないぞ。「ICO」メンバーの作品は、所属的にも開発的にもPS3限定でしかありえないだろうけど、あのメンバーは多分売れ行きに貢献できるような作品は作らないぞ。
 
 初代「HALO」は数年前にプレイしてて、しばらく2の中古価格を見ていたんですが…中々下がらない。もう3も発売するってのに…って矢先、これを店頭で見かけたのです。新品2980円。2は単品中古価格で5480円。…なるほど。お店は新品を売りたいのね。前作はプレイ済み&売却済みですが変な意地を張ることなく購入しました。しかしあれですね。こういうのって流行に乗って買っちゃうっぽくて恥ずかしいですね。単行本をろくに集めてもいない癖に「HUNTERXHUNTER」24巻はネットの盛り上がりように合わせて発売日に買っちゃうみたいな。
 
HALO
 HALOって何でヒットしたんだろう?とか思いながらプレイしました。ずばりこれは、気持ち良いくらいに武器をポイポイ捨ててそこら中に落ちてる他の武器をサッサと拾って、敵に撃たれてもガシガシ進めるゲームバランスが売りです。弾数なんて気にしない。なくなれば拾うだけ。アーマーは物陰に隠れて自然回復。何かごっこ遊びをしてる感覚です。子供の頃の願望と言うか。加えてSF小説「リングワールド」のリングを再現した魅力的な舞台や、異性人たちとリアルタイムに起こる三つ巴合戦。ラストステージもしっかり完全燃焼できる盛り上がりを見せてくれます。こりゃ多くの人が遊ぶわけだ。難易度的にもデザイン的にも殺伐とした洋ゲーから一つ離れた作品です。
 ゲームとはエンターテイメントである、っていう一つの回答ですね。割と日本人にも向いているかと。でもコルタナの顔はナシだ。
 
HALO2
 ヒャッハー!両手武器サイコー!お?ソードも使えんの?ソードTSUEEEEEEEEEEEEE!
 って感じです。武器と乗り物の扱える量が倍化したのも嬉しいです。やっぱ前作は少なかったですね。あと空間の広がりがまた素晴らしいことになって開放的です。
 でも若干難易度アップしてたりストーリーも完全に前作を踏襲していたりして、初挑戦がこれ、というのはお勧めできません。それに、全体のまとまりやラストの盛り上げ方は前作の方が「一つの作品」として美しいものでした(ザッピングを指す訳ではないです)。と言っても単純にゲームパートをプレイする分には期待以上に面白いですし、イベントの演出もより格好良く、迫力が増してます。そんな所も含めて色々と「マトリックスリローデッド」で受けた印象にちょっと似てるかも。まぁ前作が正当に進化したのには間違いないです。
 
 あと両方とも空飛ぶ一人用の乗り物「バンシー」が良い味出してます。リアルタイムで陸上戦から空中戦に切り替えられる開放感。バンシーが登場する場面は限られてますが、普通に乗り物に乗る感覚で空を飛ぶってのが未知の感覚でした。「グランドセフトオート」シリーズのヘリとはまた違います。