イケメン同士の熱いキスを見た…目が離せない…

 
 大学の仲間たちで打ち上げがありまして、酔った勢いにしては双方ともに理性がある感じの、イケメン(もちろん男)同士のキスを見ました…。床に押し倒す形で、5秒以上…。しかも一回だけに終わりませんでした…
 こ、これって腐歓喜の流れだったんですかね…?だとしたら…ちょっと解ったかも…
 女子が一人、「そういうの悪くないと思うよ」と言っていたのが印象的でした…
 
 
 
 以下、ちょっと俗っぽい話。
 
 ラブプラス+の情報はファミ通買ってしっかり自分の目で確かめてみようと思います。というか話題に出たファミ通の見切り掲載は、再来週でなく来週のものでしたね。猛省。
 クロスレビューと広告費の関係なんてものは関係なしに、ネットに出回るゲーム情報の多くは週刊ファミ通フラゲから来てると認知しておりますので、そこら辺大手雑誌は偉大だなぁと。ただし、今更買うのは情報の後追いと言いますか、ある種の自己満足に過ぎないとも思いますが、知ってしまったからには仕方がない。
 情報が、その価値や内容的な意味でいくらでも複製されるのに対し、物的な付加価値は公式の物にこそあると信じるのがマニアの心理です。ポスター、下敷き、クリアファイル、お風呂ポスター、抱き枕カバー、パンツ型メガネクリーナ…それらが付録となっている雑誌のみ買ってしまう心理も然り。しかしそれ以上に、「提供してくれた雑誌に感謝!」の心理、皆さんありませんか?粋だなぁと。応援したいなぁと。もっとこういうの売ってほしいなと。お菓子で贔屓に買ってるルマンドの徳用を、ブルボンさんは安く売ってくれないかなぁと。経済学的に間違ってますが。
 まばらにファミ通や漫画雑誌を買ってしまうのも、より自分の興味を引く記事を載せた情報媒体が増えてほしいという思いがあります。少しでも数字に反映されているならそれで良し。非常に自分本位で、大局的に見れば誰も損をしない構造、資本主義を地で行く理念です。
 
 ネットにおける情報の複製、流布には、超えてはいけない一線というものがあることについて、皆が認知しなければいけないと思います。私のような個人的ブクマから毛が生えそこなったようなブログ他、大手情報系ブログ、2chまとめサイト、それら記事を取り上げるニュースサイトなども同様です。情報の複製には限度があり、広い意味でメディアの損になるような情報は流すべきではないと。その基準こそ曖昧なものですが、その曖昧さにしても情報提供の速さ、メディアの中身ともにある種1次ソースに近づくほど踏み込んだアキバBlog様は特筆して非常にモラルある姿勢を取ってるなと感心せざるを得ません。
 良識に基づき紹介すべき情報を取捨選択していて、何より自分が関心あるメディアを全力で応援しようとする態度。ネガティヴな記事はそもそも書かないやり方なので、自分の感性に合わない作品を貶してしまう、ひいてはそれらのファンの気分を害するようなこともないのです。これだけ多様な作品が出回っている以上は、ファンが自ら棲み分けていることなど誰しも納得づくのはずなのです。
 ただ批判意見を述べるサイトについて一つフォローすると、問題なのは情報を提供しようとするサイトでの話で、雑記や掲示板レベルならその限りではないと思うんですよね。言ってる当人がそれが愚痴と大差ない行為ということに気付いており、事実友達との会話程度の規模で収まっているならば。ましてやWebサイトなんてものは普通、入室フリーの個人部屋みたいなもので、言論統制もまた敷かれているわけでもないのです。
 しかしそれとはまったく別に、ネットが情報の複製で成り立っているという側面を強く持っていると皆が意識しなければ、辺り構わず害を撒き散らしてることになりかねないということもまた重要であります。
 私もまた、その渦中にいることを忘れてはいけません。